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レンディングって?仮想通貨(暗号資産)初心者にも始めやすいのは?オススメの国内取引所を5つの指標を基に徹底比較して紹介!

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レンディングって?仮想通貨(暗号資産)初心者にも始めやすいのは?オススメの国内取引所を5つの指標を基に徹底比較して紹介!

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この記事はこのような方にオススメ

  • レンディングが何か知りたい
  • レンディングのサービスを知りたい
  • レンディングを始めてみたい
  • インカムゲインが欲しい

仮想通貨(暗号資産)のレディングは昨今注目されている新しい金融サービスDeFiの一種です。

 

レンディングって?どの取引所で始めるのが良いの?

 

初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

 

仮想通貨(暗号資産)のレンディングって?

仮想通貨(暗号資産)のレンディングとは

仮想通貨(暗号資産)のレンディングとは、

自身が保有している通貨を第三者に貸付して利子などを得る仕組みのことです。

 

日本国内のレンディングサービスの特徴って?

レンディングが登場する以前は仮想通貨(暗号資産)の主な利益は売買益(キャピタルゲイン)目的が中心でした。

レンディングサービスが登場したことにより、仮想通貨(暗号資産)を保有しながら利益を得ることができるようになったのです。

 

仮想通貨(暗号資産)のレンディングの仕組みって?

国内の仮想通貨(暗号資産)取引所が展開しているレンディングサービスは、

ユーザーが仮想通貨(暗号資産)取引所に貸し付けるのが一般的です。

仮想通貨(暗号資産)のレンディングの手順

  • ユーザーと取引所で消費賃貸借契約を結ぶ
  • ユーザーが一定期間、仮想通貨(暗号資産)を貸し付ける
  • 契約期間満了後に取引所からユーザーへ仮想通貨(暗号資産)を返却
  • 取引所が賃借料(利子)をユーザーに支払う

賃借料(利子)はユーザーが貸し出しした仮想通貨(暗号資産)と同じもので支払われます

 

海外のレンディングサービスの特徴って?

海外の仮想通貨取引所やDeFiのサービスには、

ユーザー同士で仮想通貨(暗号資産)の貸付ができるP2Pサービスもあります。

専門用語が多かったり、英語表記だったりと難しかったりするので、

初心者の方はまずは日本国内のレンディングサービスを活用することをオススメします。

 

仮想通貨(暗号資産)レンディングのメリットって?

仮想通貨(暗号資産)レンディングのメリット

インカムゲインが得られる
運用に手間がかからない
専門知識がいらない
少額から利用ができる

4つのメリットを紹介してきます。

 

インカムゲインが得られる

インカムゲインとは資産を保有して得られる収益のことです。

銀行の預金金利、株の配当金、不動産の家賃収入などが該当しますが、

真の不労所得とも言える夢のような収益ともいえます。

ただ、仮想通貨(暗号資産)においては、通常は保有しているだけでは金利などは発生しません

そこでレンディングサービスを利用すると、

仮想通貨(暗号資産)でインカムゲインを得ることができるのです。

 

運用に手間がかからない

インカムゲインを得るには相応の知識が必要なことが多いです。

株の配当金であれば、個別株なら銘柄選定やポートフォリオを作る必要がありますし、

不動産であれば物件選定から管理、入居者の対応など、やることはたくさんあります。

ただ、仮想通貨(暗号資産)のレンディングは貸し付けている間の手間は全くかかりません

 

専門知識がいらない

キャピタルゲイン(売却益)の、特に短期トレードとなると、

分析や注文方法、取引所の精査、買取りと売却の見極めなど高度な知識とスキルを必要とします。

仮想通貨(暗号資産)の値動きを予想できますか?

レンディングはそういった分析などはせずとも利益が見込めるため、難しい勉強をしなくても良いのです。

 

少額から利用ができる

日本の個別株や不動産となると、小口投資ができる場合を除くと多少の金額が必要になります。

銀行から借り入れする場合は頭金は100万円から1000万円くらいあった方が良い場合もあります。

仮想通貨(暗号資産)のレンディングはレート状況や各取引所によって異なりますが、

おおよそ10万円未満くらいの少額から利用できるのです。

ネぺ吉
仮に100万円保有してたら試しに10万円とかで

レンディングやってみるとかっていうのができるんだね

 

仮想通貨(暗号資産)レンディングにオススメの国内取引所

  • コインチェック
  • GMOコイン
  • SBI VC トレード
  • コインチェック
  • SBI VCトレード

 

仮想通貨(暗号資産)レンディングのデメリットって?

仮想通貨(暗号資産)レンディングのデメリット

常に貸付できるとは限らない
返還されないリスク
価格変動リスク

 

常に貸付できるとは限らない

レンディングサービスを展開してる取引所は、仮想通貨(暗号資産)を借り受ける量に条件を設けている場合があります。

そのため、常に自分のタイミングで貸付できるとは限らないのです。

仮に取引所が募集している期間内であっても、借入上限に達していたら利用できない場合もあります。

 

返還されないリスク

日本国内の取引所は万が一、倒産しても原則はユーザーの資産は守られるようになっています。

ただし、レンディングで貸付した仮想通貨(暗号資産)に関しては法律が定める対象とはなっておらず

もし取引所が倒産などで事業継続が難しい場合、

貸付した仮想通貨(暗号資産)が返還されない可能性があるのです。

 

価格変動リスク

レンディングは一定期間の貸付が条件となるため、基本的に途中で解約することができません

そのため、仮想通貨(暗号資産)を貸付している最中に、

暴落や暴騰により利益確定をしたくなっても取引はできないこととなります。

ネぺ吉
なにごとも無リスクで利益を得ることなんてできないもんね

 

デメリットを踏まえてもレンディングサービスが人気な理由

仮想通貨(暗号資産)投資自体がリスクの高い投資手法のため、少額で保有している方がほとんどかと思います。

保有している仮想通貨(暗号資産)の長期保有を前提とした場合、

数年、十数年かけてキャピタルゲインを狙うことになりますが、利益確定するまでプラスになるかどうかは正直わかりません

ですが、その間もインカムゲインを得れるとしたらどうでしょうか?

元々持っていた資産にプラスされるので、将来的にも勝てる可能性が高くなります

 

仮想通貨(暗号資産)レンディングにオススメの取引所3選【比較表】

仮想通貨(暗号資産)レンディングにオススメの国内取引所

コインチェック GMOコイン SBI VCトレード
コインチェック SBI VCトレード
オススメ度 ★★★★★ ★★★★ ★★★★
対象通貨数 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★
貸出期間 ★★★★★ ★★★★ ★★★★★
利用者数 ★★★★★ ★★★★ ★★★★★
少額投資 ★★★★★ ★★★★ ★★★★
使いやすさ・サポート ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★

上記の表は本サイトの主観で作った指標です。参考程度にお願いします。

コインチェック SBI VCトレード
サービスの名称  Coincheck貸暗号資産サービス  貸暗号資産 貸コイン

合計 29種類 26種類 20種類
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
リップル(XRP)
ネム(XEM)
ステラルーメン(XLM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
テゾス(XTZ)
クアンタム(QTUM)
エンジンコイン(ENJ)
ポルカドット(DOT)
コスモス(ATOM)
シンボル(XYM)
モナコイン(MONA)
カルダノ(ADA)
メイカー(MKR)
ダイ(DAI)
チェーンリンク(LINK)
FCRコイン(FCR)
ドージコイン(DOGE)
ソラナ(SOL)
アスター(ASTR)
ファイルコイン(FIL)
サンド(SAND)
チリーズ(CHZ)
アバランチ(AVAX)
ポリゴン(MATIC)
オアシス(OAS)
エックスディーシー(XDC)
シバイヌ(SHIB)
イーサリアムクラシック(ETC)
リスク(LSK)
アイオーエスティー(IOST)
パレットトークン(PLT)
フィナンシェトークン(FNCT)
イミュ―ダブル(IMX)
エイプコイン(APE)
アクシーインフィニティ(AXS)
ラップドビットコイン(WBTC)
貸出期間 14日=年利1%
30日=年利2%
90日=年利3%
185日=年利4%
365日=年利5%
一か月=年利1%
三カ月=年利3%
コース毎に設定
中途解約  不可
中途解約手数料:償還時に受取予定の貸借料の10%
不可
公式サイト コインチェック公式サイト GMOコイン 公式サイト SBI VCトレード

 

コインチェック(Coincheck)貸暗号資産サービス

コインチェック

オススメ度★★★★★

コインチェックの貸暗号資産サービスは、

仮想通貨(暗号資産)で取り扱う全ての通貨が貸付可能になっていて、対象通貨は29種類(※)。

貸付できる期間が5プランあり、幅広い目的や貸付額に対応できるのが魅力です。

国内の口座登録者数は250万人(※)を超えていて、仮想通貨(暗号資産)の取引口座としても使い勝手が非常に良いため、

少額でレンディングサービスを試してみようかなという方にオススメです。(※2024年4月時点)

 

コインチェックの

公式サイトはコチラ

 

GMOコインの貸暗号資産

オススメ度★★★★

GMOコインの貸暗号資産は対象通貨が27種類(※)と豊富で、

貸付できる期間は2パターン(1か月なら年利1%、3か月なら年利3%)で固定されているため、

短期間のレンディングをしたい方にオススメ

国内の口座登録者数は50万人(※)を超えていて、取引においてもさまざまなサービスが使えたりするのが魅力です。

短期かつ少額でレンディングサービスを試したい方に向いています。(※2024年4月時点)

 

 

SBI VCトレードの貸コイン

SBI VCトレード

オススメ度★★★★★

コインチェック、GMOコインと比べると取り扱いの通貨は20種類(※)と若干少ないですが、

主要銘柄を抑えているのでそこまで大きな差はありません。

SBIグループが運用している仮想通貨(暗号資産)取引所なだけあって、安心して使えるのも魅力です。

貸付できる期間はコース毎に設定可能なため状況に応じた選択が可能です。(※2024年4月時点)

公式サイトはコチラ

 

レンディングはDeFi(分散型金融)サービスの1種

DeFi(ディーファイ)とは、ブロックチェーンを基盤にした、

中央集権的な管理者を必要としない金融サービスのことです。

レンディングもDeFiのサービスに分類されています。

DeFiの主な種類

DEX(分散型取引所)
レンディング
リキッドステーキング
ブリッジ
デリバティブ
ステーブルコイン

などDeFiにはさまざまな種類があります。

目的や状況に応じて様々なブロックチェーンサービスが活用できるのがDeFiの良いところです。

もっと詳しく知りたい
DeFi(分散型金融)にはどんな種類がある?DEXやレンディングなど代表7選!図解付きで分かりやすく紹介!

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仮想通貨(暗号資産)でインカムゲインを得てみよう!

レンディングをはじめとしたブロックチェーンを活用したサービスは、

従来の遊び方や楽しみ方とは一線を画すのは間違いありません。

仮想通貨(暗号資産)のレンディングサービスは新しいインカムゲインといえます。

 

インカムゲインは一度受け取ると、なんとも言えない高揚感を感じられるの僕だけじゃないはず

お金(資産)が資産を生んでくれるわけですから、労働で得た収入とは全く違います

キャピタルゲインだけでなく、インカムゲインもちょっとほしいなという方には、

少額から試してみる価値はあるのではないでしょうか。

ぜひ検討してみてください。

  • この記事を書いた人

ネペ吉

投資歴3年の中年植物。 柴犬を飼って、自然に囲まれた場所で生活をすることが夢。

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